このダイアログボックスでは各記憶装置および各パーティションを初期化できます。
初期化はデバイスを起動し直すことで有効となり、再度このダイアログボックスを開くことで新しいパーティション情報が更新されます。
初期化が実行されると、ボリューム上のすべてのデータは消去されます。通常この操作はデバイスの記憶装置の使用開始時に、あるいは、基本的な構成を変更する必要が生じた時のみ行うべきです。
このダイアログボックスでは、デバイス選択エリアで選択したデバイスのすべてのボリュームが表示され、それらのボリュームを初期化することができます。
ハードディスク/SDメモリーカード上のそれぞれのボリュームは、「パーティションの使用用途」から希望する用途をリストから選択することで使用用途を変更することができます。もし使用用途を変更し初期化した場合、ダイアログボックスは一旦閉じられます。再度このダイアログを開くことで新しいパーティション情報が更新されます。
初期化後、該当デバイスに対して表示しているデバイスリソース画面とジョブ画面を自動的に閉じます。
フラッシュメモリー上のボリュームを選択すると、POSTSCRIPTパーティションを変更するためのエディットボックスが表示されます。現在選択されているデバイスによって、パーセント単位で指定し、「Flash全体の初期化」ボタンをクリックすることで設定値が反映されます。
ハードディスク/SDメモリーカード上のボリュームを選択すると、現在選択されているデバイスによっては、パーティションのサイズを変更できます。サイズを割合で指定する場合、合計が100%になる必要があります。「HDD/SD全体の初期化」ボタンをクリックすることで設定値が反映されます。
注意